はじめまして、ルナと申します。
ゆる先生ライフのブログを読んでくださり、ありがとうございます。
ゆる先生ライフについて
このブログでは「公立の先生が私立学校の教員に転職する方法」を分かりやすく書いています!
また、教育業界歴10年、うち人事担当歴8年の経験を活かして、採用側の視点や裏話も加えています。
より効率的に転職活動を進められる参考にしていただければと思います。
先生の多くは「生徒と関わることにはやりがいを感じる、でも仕事としてずっと続けるのはしんどい‥」と悩みながら、毎日忙しい日々を過ごしていらっしゃるのではないでしょうか。
「教員」という仕事のやりがいはそのままに、働く場所、働き方を変える。
無理しない、充実した”教員ライフ”を実現させる、このブログがそのきっかけになればいいなと思っています。
ルナのプロフィール
長くなりそうだったので、生い立ちと経歴を簡単にまとめます。
- 両親、祖父、親戚みんな公立の先生の家に生まれる
- 先生をしている両親は、夜も遅いし朝も早い。小さい頃は祖父母の家で育った記憶
- 母は「帰ってきたら子ども寝てるだけやもん」といって正規の教員を辞め、臨時教員として働く
- 父は、土日は部活、家でもテスト作成、夜10時くらいに生徒指導の電話を家からかける(平成ってそんな時代T_T)
もちろん、父も母も大好きだし、私(と弟)にちゃんと時間を使ってくれたと感じています。
生徒たちの成長に寄り添える教員の仕事はとても素晴らしいと思うし、魅力的だとも感じます。教員という仕事にしかできないことです。そして、教員として働いている先生方も尊敬します。
でも「公立の先生って大変すぎない?本当にそれでいいの?」と感じた私は、学校教育(公立・私立)と民間教育が協力することで、日本の教育環境がよくなるといいなと思うように。
そんな想いを持っていたので、
- 大学で教員免許は取ったけど、教員にはならず、民間企業で英会話講師として就職
英語や世界とのつながりって、本当に生徒たちの可能性を大きくする!と感じながら、クラス担当、カリキュラム作成、講師の採用・トレーニングを担当 - 英語や世界とのつながりをもっと多くの生徒に感じてほしいと思い(そして当時の職場環境が残業ばかりのブラックだったこともあり)、私立学校の教員へ転職
英語や国際交流、留学プログラムの担当をさせてもらって充実していたし、定時でも帰れる。こんな教員としての働き方があるんだなーと知りました。
ここで人事も担当させてもらい、新卒・中途・非常勤の採用に携わらせてもらいました。 - 学校で働くこともすごく楽しかったけど、より多くの人に英語や世界とのつながりを知ってほしいと思い、今は教育関連の企業で会社員をしています
社会人始めてからずーっと、「先生」と呼ばれる仕事をしています。結局私も「先生」という仕事が好きなんですよね。笑
ブログをはじめようと思ったキッカケ
ブログをはじめようと思ったキッカケは、公立の学校で働くことが全てではないと思ったから。
両親の様子を見ていても、また人事担当としていろんな先生と関わる中でも、先生たちって本当に情熱を持って生徒と向き合っている方が多いと思います。教育に対して芯を持っているというか。
でも、だからこそ、公立学校の仕組みの中で疲弊してしまうことも多いのでは‥
うちの学校に転職してきた元公立教員の方も「もっと早く転職したらよかった」とよく言われていました。
もちろん、公立の学校で働くことの魅力ややりがいがあることも理解しているので、それを否定する気は全くありません。が、「これちょっと働き続けるのしんどいぞ‥?」思った時には、私立学校で働くという選択肢があることも知ってほしいなと思います。
令和のこの時代、生徒が自分に合う学校を選べるような流れになってきています。私立の学校にも様々な特色があるし、そこで生徒の個性を伸ばしていく教育環境があります。先生も自分の理想の学校を選んでいいんじゃないかなと思います。
繰り返しになりますが、先生という仕事はステキで魅力的な仕事です。だからこそ、教員のやりがいはそのままに、より働きやすい環境へ転職する。「無理しない、充実した理想の教員ライフ」を楽しめる先生が増えてくれるといいな、と思い、このブログを始めました。
今後ともよろしくお願いします!
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